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『青森県漁業環境保護先進地視察』を実施しました。
11月6日〜11月7日、
雇用拡大メニューの漁業分野総合セミナーとして
『青森県漁業環境保護先進地視察』を実施しました。

 
遊佐町海づくりの会では県事業として
藻場再生と干潟保全の両面で取り組んでいますが、
今回は干潟保全の関係者の皆さんと青森県を視察しました。

かつて日光川河口域ではうなぎやシジミが生息し
シジミ漁をおこなっていましたが、
昭和59年頃に環境の変化で消滅しました。

そこで視察に参加した方々は、
健全性を保つ干潟とヨシ帯の再生に取り組んでいますが、
先進地から学ぶことを目的として、
青森県で有数のシジミ産地である《十三湖》《小川原湖》
二つの汽水湖を視察しました。

 
初日は、十三湖でシジミ漁を行っている十三漁業協同組合を訪問。
十三湖は水深が浅くほぼ海水で、
塩分濃度が高いとシジミの産卵にも適している。
かつては冬場の漁ができず出稼ぎに出ていたが、
養殖と冬場は氷を切っての漁へ取り組んだ結果、
通年操業できるようになり若い漁業者も増えた。

漁業者はシジミ漁専業であるが、
資源には限りがあるので漁業者数を厳しく制限している。






二日目は、
小川原湖でシジミ漁を行っている小川原湖漁業協同組合を訪問。
シジミ、シラウオの漁獲量は全国トップで、
全国の市場でも小川原湖産シジミはブランド化され
安定した価格で取り引きされている。
塩分濃度が高くないのでシジミの産卵は人工種苗した後に、
小川原湖へ放流。

また組合員は農業との兼業が多く、
こちらも資源保護のために一日のシジミ漁獲量を厳しく制限している。




十三湖と小川原湖では自然条件、産卵方法、
制限漁獲量などの異なる部分もありますが、
両組合長共に資源保護が最も重要であると言っています。

参加者からも「来て良かった!」という声も聞かれ、
視察で得たものを干潟保全活動に是非活かして頂きたいと思います。
日光川河口域のシジミ漁が復活しブランド化されることで
漁業者の新たな収入源、
またシジミ特産品並びにシジミ狩りなどの
観光資源となることを願っています。
posted by: 遊佐ブランド推進協議会 | H26年度までの事業 | 10:20 | - | - | - | - |